育児・介護・不妊治療を含む「ワークライフバランス勤務」「フレックスタイム」「フルリモートワーク」の導入など、先進的な取り組みを続けるシンプルウェイ。シンプルウェイの「働き方改革」はなぜ始まり、どこに向かうのか?取締役の川久保皆実さんにお話を伺います。(インタビュー:2022年12月2日)
1986年生まれ つくば市出身。東京大学法学部卒、東京大学大学法科大学院修了。シンプルウェイ勤務中の2013年司法試験に合格。2020年つくば市議選に初挑戦で3位当選。現在は、シンプルウェイ取締役、弁護士、つくば市議、2児の母と、4つのわらじを履きこなす。
「働き方改革」推し進めた背景にあった想い
川久保さんは入社当時から「働き方改革」を意識されていたのでしょうか?
考えを変えるきっかけになった出来事があれば教えてください。
大野さんの反応はいかがでしたか?
「働き方改革」はお2人で共に取り組んできたことなんですね。
"育児・介護・不妊治療"制度を整えれば両立できる
2017年に男性社員が初めての育児休業を取得していますね。
その後2018年には「育児・介護バランス勤務」を導入されていますね。
その後さらに幅を広げ2020年には「不妊治療」も含む制度になっていますね。
社員の方々のインタビューでは「シンプルウェイだから働き続けられた」という声が多く上がりました。
「ワークライフバランス」から「ワークライフフィット」へ
2020年以降は「フルリモートワーク」や「フレックスタイム勤務」も導入されました。
現在の社員のワークライフバランスについてどのように見ていますか?
今後の展望があれば教えてください。
では最後に、求める人材像があれば教えてください。
取材・文/谷岡碧
大学卒業後、テレビ東京に入社。報道局に配属され、社会部担当の記者として、秋葉原連続殺傷事件、東日本大震災等を取材。テレビ東京退社後、タイ・チェンマイに移住し、NGOに勤務。HIVに母子感染した子どもたちの支援などを行う。17年に帰国。現在は札幌にて子育て中。夫と小学3年生の長男、4歳の長女と暮らす。(2022年12月現在)