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社員に聞く

【県外で活躍!】フルリモートワークで実現した「自分らしい働き方」

R.Y/S.C

対談:2022年12月1日

RPAエンジニアR.Y

入社1年目、石川県在住。RPA(ロボティックプロセスオートメーション)の開発・教育研修担当。妻と2歳の娘と暮らす。毎晩娘に絵本を読み聞かせるのが至福の時。

インフラエンジニアS.C

2022年7月入社、山形県在住。WEBエンジニア、インフラエンジニア。18年間、個人事業主として働いた後に現職。雪の中でもスタッドレスタイヤを装着した電動自動車を乗りこなす。

500社の中からシンプルウェイを選んだ「決め手」は?

R.YさんとS.Cさんは県外で働かれているということですが、それぞれお住まいを教えてください。

R.Y

僕は今、石川県に住んでいます。2歳の娘と、フルタイムで働いている妻と一緒に暮らしています。

S.C

私は山形県に暮らしています。雪深い場所に暮らす両親のこともあるので、引っ越ししたいのですが、なかなか難しい状況です。

シンプルウェイへの転職を考えたきっかけを教えてください。

R.Y

子どもが生まれたことがきっかけでした。妻がフルタイムで働いているので、娘が生まれた時、僕が時短をとって働くことにしたんです。けれど、時短をとれば給料は下がる。それに加えて通勤に1時間以上かけていたので、その時間も「惜しい」と感じるようになりました。「1分でも長く子どもと過ごしたいな」と。妻とも話し合い、フルリモートワークなら時間の融通もきくし、必要な収入も確保できるのではないかと考えるようになりました。

S.C

私はこれまで18年間、個人事業主として、WEBページの制作のデザインからシステム周りまで一手に引き受けてきました。ただ長い間「個人」で仕事をしてきて、その働き方に少し疲れを感じていました。そのタイミングで2023年から個人事業主にとっては不便の多いインボイス制度が始まることを知り、転職活動を決意するきっかけになりました。シンプルウェイに出会うまで500社近くの求人情報を見たと思います。

500社!!その中でシンプルウェイを選ばれた決め手は何だったのでしょう?

S.C

決め手になったのはシンプルウェイのトップインタビューでした。代表の大野の「スピードは誠意」という言葉に強く共感したんです。また、県外からでも働けるフルリモートワークであること、これまでの経験を活かせることなど、全ての条件が一致した形です。

R.Y

僕も100社近い求人を見たかな。転職エージェントも利用しました。その中で「この会社しかない!」と思えたのは、不妊治療を含む『ワークライフバランス勤務』を導入していることでした。僕たち夫婦の場合は、子どもを授かろうと思った時に不妊治療が必要で、病院への通院が不可欠です。男性の場合は特に職場の理解を得づらい面がありますが、シンプルウェイは既に制度として運用が始まっていて、不妊治療のサポート体制が整っている。子育てにも理解があり「ここしかない!」と思えたんです。

社員のスキルアップに「投資を惜しまない」会社

実際に入社されてシンプルウェイはどんな会社だと感じますか?

R.Y

これまで2社、IT系の会社に勤務した経験がありますが、シンプルウェイはとにかく働きやすい会社です。技術力に優れたリーダーと、それについていこうとする社員がいて、質の高いお客様に恵まれています。フルリモート勤務のおかげで僕は子どもとの時間も十分取れるようになり、生活の質も向上しました。

S.C

R.Yさんと同意見で、本当に働きやすいです。僕が個人で仕事をしていた時は「人に教える」ということに多くの時間と労力を割いていましたが、今は技術力の高い同僚に囲まれ、こちらの意図を理解してくださるクライアントの方々と仕事が出来ていて、パスがどんどん回っていく。毎日の業務がとてもスムーズです。

社員一人ひとりが高いスキルを持っているんですね。

R.Y

そうですね。技術力が高いと言うだけでなく、勉強熱心な社員も多いです。常にアップデートが必要な世界なので、僕自身、周囲に聞く前に、まずは自分で勉強して、応用できるように努力しています。会社も僕たちのスキルアップをバックアップしてくれていて、例えば「勉強のためにこの本を買いたい」と連絡すると、煩雑な手続きはほとんどなく「発送しました!」と秒で返事がくるんです。即決即断でフットワークが軽いですし、社員の資質向上のために投資を惜しまない会社だと思います。

「スピードは誠意だ」という代表の大野さんの言葉通りですね。

R.Y

そうですね。こういう対応の速さって、簡単なようで簡単じゃないと思うんです。マイクロマネジメントを好む管理者だったら、このスピード感は出せない。大野は社員の自主性を重んじて、任せてくれる。だから社員も「自分の力で成長しよう」と思えている気がします。

S.C

大野の器の大きさと、取締役の石川の技術力の高さと...。常にトップギアで走り続けている姿に刺激されて、その背中を追っている感じですね。早く追いつかなければといつも刺激をもらっています。

フルリモートだからこその「気配り」がある環境

現在お2人は県外からの勤務ですが、フルリモートワークに不便を感じることはありませんか?

S.C

うーん、、、そうですね。全くないですね(笑)。

R.Y

うん、同感です。不便は全くない。

S.C

Web会議を開きたい時はDiscord、チャットでやりとりしたい時はSlack、プロジェクト管理はRedmineと、さまざまなツールを活用して必要なコミュニケーションが取れています。また、集中してプログラムを組みたい時は、1人で黙々と仕事をこなせるので気が散ることもありません。

R.Y

シンプルウェイはコミュニケーションを取る時間と、個人で集中する時間にメリハリがありますよね。システム化されているので、タスクや優先順位、それぞれの進捗状況もすぐに把握できます。

ただ最近は、フルリモートに限界を感じ、出社に切り替えている会社も多いですよね。

S.C

フルリモートがこれほど不便なく社内で成立しているのは、シンプルウェイの社員が、フルリモートだからこその「気配り」を忘れないからだと思います。全員が高い技術を持ったプロ集団なので、それぞれの仕事について、想像力を働かせることができる。例えば私が複雑なプログラムを組んでいる時は、その集中力が途切れないよう、話しかける時間帯を考慮してくれたり...。一方で、必要なコミュニケーションを怠ることはない。チームのITコミュニケーション能力の高さを感じます。

R.Y

高い技術力や、コミュニケーションの努力があって初めて成立しているフルリモート勤務なので、そう言う意味では、常に勉強を欠かさず、アップデートしていく向上心がないと、ついてこれない面があるかもしれません。

S.C

そうですね。「フルリモートだから楽だ!」と考えると難しいと思う。シンプルウェイの仕事は、絶対条件として「技術力」が求められる。その点は譲れないですね。

シンプルウェイで「自分らしい生き方」見つけた

フルリモート勤務で生活の質はどのように変化しましたか?

R.Y

僕の父親はいわゆる仕事人間で、朝6時から夜11時まで働き、日曜日はずっと寝ているような父だったんです。僕は父親が大好きだったので「もっとお父さんと遊びたかった」という気持ちをずっと持っていました。でも僕は、シンプルウェイのおかげで子どもとの時間をたくさん作れる父親になれました。

今は自宅で働いているので、昼休憩の間に洗濯物をたたんだり、ちょっとした夕飯の仕込みをしたり、隙間時間に家事をこなせます。その分、夜、子どもとの時間が増えました。今は、べったりくっついて娘に絵本を読んであげる時間が至福の時。シンプルウェイのおかげで、僕の生活はとても豊かになったと思います。

S.C

シンプルウェイのフルリモートワークのおかげで、僕は、住む場所を変えずに、やりがいのある職場と同僚に出会うことができました。リモートワークにはいろいろな評価があると思いますが、僕の場合は、それのおかげで、これ以上ないほど理想的な働き方が出来ています。その点については感謝しかありません。

日々の暮らしも豊かになりましたか?

S.C

そうですね。シンプルウェイで働くようになってから、靴を磨いたり、スーツをクリーニングに出したり、髪にワックスをつけたりしてカッコつける時間よりも、「明日をベストな体調で迎えられるように!」ということにフォーカスできるようになりました。この職場のおかげで僕は「自分らしく生きられるようになったな」って気がしています。

写真:谷岡碧
取材・文/谷岡碧

大学卒業後、テレビ東京に入社。報道局に配属され、社会部担当の記者として、秋葉原連続殺傷事件、東日本大震災等を取材。テレビ東京退社後、タイ・チェンマイに移住し、NGOに勤務。HIVに母子感染した子どもたちの支援などを行う。17年に帰国。現在は札幌にて子育て中。夫と小学3年生の長男、4歳の長女と暮らす。(2022年12月現在)

Requirements募集要項

シンプルウェイは、スタッフ一人ひとりが成長でき、
かつ健康的に働ける職場を目指し新卒・中途問わず通年採用をおこなっています。